成婚エピソードに隠された婚活のヒント
こんにちは。『結婚したい!』を応援する婚活サポートEccoです。
昨日は、IBJの定例会に参加してきました❗
2年連続定例会の皆勤賞を頂いているので、ここまできたら3年連続を狙わないわけにもいきません。
かといって渋々参加しているわけではなく、むしろ楽しみにしています。
昨日は、3月に成婚退会した男性のお相手の仲人さんに直接ご挨拶ができました。
成婚までの交際期間中は担当の方とメールや電話でやりとりをさせて頂きますが、やっぱり直接会ってお話をするのとは全然違います。
お見合い相手をプロフィールだけで見るのと、直接会って話してみるのとは全然違うのと一緒です。
来月、4人で成婚のお祝い会の提案をして頂いたので今から楽しみです?
こうやって仲人同士が交流を持てることも、会員さんへのサポートにも繋がります。
そして今回は年に一度のIBJサミットに向けての成婚秘話の発表がありました。
いつも参加しているレインボーくらぶでも成婚報告が聞けますが、成婚までの話しはいくつ聞いても飽きないです。
どのお話も素晴しかったのですが、これは婚活をしているみなさんに伝えたいなと思ったエピソードがありました。
とある2人がお見合いをし、もう一度会ってみようと仮交際が始まりました。
すぐに次に会う約束をするのですが、その時女性が大きな温泉施設に行きたいと言ったそうです。
まだお見合いで1回しか会っていない人とお風呂に行くなんて、女性的にはお化粧事情などを考えると相当ハードルが高い?
彼女にどうしてお風呂?と質問したところ『相手の男性がとても疲れているように感じたから』との理由だったとのこと。
彼は事業を興したばかりでとても忙しい状況であったようです。
そんなふうに相手のことを思いやれる彼女のことを彼はすぐに気に入ってしまったとのこと。
そこから猛アタックが始まるわけですが、彼はどうにかうまくいきたいと突っ走ってしまいます。
そんな様子を見た仲人さんが『あたなは彼女のどこを好きになったの?』と聞きました。
『相手を思いやれる優しいところです』と答えた彼。
そして仲人さんは『今のあなたは相手を思いやれているかしら』と伝えたそうです。
はっと気づいた彼は、それからは彼女の立場になって考え、めでたくプロポーズまで進むわけですが、このプロポーズの話しがまた素晴しくて。
考えた末、クルージングをしながら海の上でのプロポーズを計画したそうですが、その彼女にプロポーズする時間と同じ時間に、彼女のお母さんにも彼からお花が届いたそうです。
彼女が一番大切にしているのがお母さんだったから。
そんな理由だったそうです。
『大事な人の大事な人を大事にする』仲人さんはそう話し涙ぐんでいらっしゃいましたが、そんな素敵な話しにもらい泣き。
今パソコンに向かいながらでも泣けてきます?
自分のことよりも、まずは相手を思いやれたところから始まった素敵な成婚のエピソードでした。
婚活をしていると、ついつい相手を選ぶ視点からばかり考えてしまうこともあるけど、まずは相手の立場に立ってみるってすごく大事なことです。
自分のことばかり考えてても相手が見つかるのはお付き合いまで。
若かったり、フィーリングが合えば、彼氏彼女ならできるかも。
けれど結婚相手となるとそうはいかないですよね。
相手から見た自分を客観的に考えられるようになると、気が付くこともあるかもしれません。