【30代女性の婚活】受け身ではなく、幸せを自分でつかみにいきました!
お見合いから4か月での成婚退会となりました。
(Ecco会員 34歳 女性 会社員 / お相手 40歳 男性 会社員)
・婚活をはじめようとしたきっかけはなんですか?
婚活を始めたきっかけは、子宮筋腫の手術をしたことです。
身近な友人たちが結婚していくのを見て羨ましかったのもありますが、いつか自分も結婚できるだろうと何となく思っていたので、焦る気持ちはありませんでした。
しかし、4年前に救急搬送され、その時に子宮筋腫を摘出することになりました。
幸いにも術後の経過は良好だったのですが、手術の際に医師から「最悪の場合、子宮を全摘出するかも」と言われて、はじめて婚活してこなかったことを後悔しました。我ながら遅過ぎますよね笑
ちょうど手術の2ヶ月後に30歳の節目を迎えるタイミングだったので、年齢的にも焦りを感じ始めた時の病気発覚でした。
あれこれ考えては落ち込んでいましたが、嘆いていても何も始まらない!と思い、退院後に職場復帰、そこから婚活をはじめました。
・結婚相談所を婚活の場に選んだ理由はなんですか?
結婚を前提とした真剣な交際を希望される方と効率よくお会いしたいと思ったからです。
4年前、婚活を始めた直後は、街コンの参加やマッチングアプリを活用していました。
どちらも手軽に婚活できる点が魅力的だったのと、友人がマッチングアプリで知り合った方と結婚したので、もしかすると私も…!と思ったからでした。
そこでは素敵な人とたくさん知り合いましたが、婚活より恋活の場だったので苦戦する場面も多々ありました。
特に、自分としてはいつも通りに振る舞っているつもりが「重い」と言われてしまったり、突然お相手の方と音信不通になってしまうこともあったので、段々と人間不信に陥りました。
恋愛していた頃はLINEの返信がなかなか来ないことにもワクワクしていましたが、そういう駆け引きにも疲れてしまい、年齢と共に誠実な関係を求めるようになったのかもしれません。
色々考えた結果、私には街コンやマッチングアプリは向いていないのかもと思い、友だちに相談したり、婚活のまとめサイトを見たりして自分に合った婚活の方法を探す中で、結婚相談所という選択肢に辿り着きました。
ただ、結婚相談所に対して、駆け込み寺や最後の砦のようなイメージがあったので、実際に利用するまで抵抗感が結構あったと思います。
しかし、結婚に対して真剣な方とだけお会いできることと、第三者に相談に乗ってもらいながら婚活を進められる点に魅力を感じ、入会を決心しました。
・Eccoを選んだ理由をお聞かせください。
私は一人っ子なので、将来的に両親のことを看られる距離感で婚活したいと考えており、実家のある多摩地区での結婚を希望していました。そこで見つけたのが、婚活サポートEccoさんでした。
Eccoさんを選んだ理由はGoogle の口コミが良かったことと、皆様の成婚体験談を読んで感じた、成婚までのサポートの手厚さです。
街コン・アプリ時代は全くと言っていいほど婚活がうまく行かず、精神的にも辛い時期だったので、親身になって寄り添ってくれる相談員さんのいる結婚相談所を探していました。
入会相談で初めてお電話した時はアプリ婚活で良い感じだった方がいきなり音信不通になってしまった直後だったので、実は泣きながらお電話をかけました苦笑
あの時、えっこさんから「大変でしたね。よかったらゆっくりお話聞かせてくださいね。」と声をかけていただき、私にはここしかない!と感動したことをよく覚えています。
今思えば、バレないように声を押し殺しながらとはいえ、泣きながら電話するのは迷惑だったのでは?!と思いますが、いい思い出です。
・活動中の悩みなどはありましたか?
活動中の悩みは書き出すとキリがないですが、ここでは2つ紹介したいと思います。
ひとつは、私はお相手の方に合わせ過ぎてしまうところがあるので、価値観や金銭感覚などのちょっとした違和感があっても、「気のせいかも」「気にし過ぎかも」と見過ごしてしまうことがよくあったことです。
なので、仮交際で何度もお会いするうちに違和感は感じていたものの、お相手の良いところも多く発見して、関係をうまく整理できず、ズルズルと交際を長引かせてしまったこともありました。
また、自分の中で感じていた小さな違和感をうまく言語化できなかったり、大きな問題として捉えられず、自分からえっこさんに積極的に相談をすることができない点も悩みでした。
そんな時、交際毎の振り返りの記入を通じて、えっこさんから私の本心をうまく聞き出していただいたり、無理をしているんじゃないかと客観的にアドバイスしていただいたことで、自分の気持ちに正直な婚活ができたと思います。
ふたつめは、婚活と並行して転職を行なったことです。
私の場合、4年間の婚活中に転職を3回経験したのですが、婚活と仕事が同時にうまくいかなくなった時は、本当に心が折れるかと思いました。
ですが、仕事が落ち着いてから婚活スタートと言っていられるほど若くもなかったので、同時並行で行いたいと思っていることをえっこさんに相談したところ、大変だけど年齢的にもその方がいいかもと背中を押していただきました。
スケジュール調整が特に大変で、お見合いの頃は仕事と婚活でほとんど休みがない月も多々ありました。そんな時にえっこさんが、仕事終わりにお見合いの日程調整をしてくださったり、1 週間の中で休める日を作れるように協力してくださったりして、心身のバランスを取りながら婚活に挑むことができたのはとても励みになりました。
・初めてのお見合いから真剣交際まで。お相手の方とのエピソードを教えてください。
お相手の方は婚活を再開してから1 番最初にお見合いを申し込んでくださった方でした。
共通の趣味があったので話が弾みそうだなと思ったのと、お相手の方が比較的近いところにお住まいだったので、意気投合したらたくさんお会いできそうと思ってお見合いをOKしました。
お見合いの席で、仕事や休日の過ごし方とか、一般的な質問のやりとりをすると思って少し身構えていたのですが、彼もかなり緊張していたのか、いきなりDTM パソコンで音楽を編集するソフト のコンプのかけ方やディエッサーの設定について質問されたので、本当に良い意味で緊張がほぐれました笑
そのあとはお見合いとは思えないほど趣味の話で盛り上がり、帰り間際に彼の人柄とか肝心なことを聞けなかった!と思い出して、立川駅に着くまでの道を少し逸れてGREEN SPRINGSの屋上まで散歩に誘い、夕焼けを観ながら色んなことをお話しました。
最高気温29度で暑い日だったのにも関わらず、スーツ姿で嫌な顔せず散歩に付き合ってくださり、なんだか仏のような人だなと思ったのをよく覚えています。
お話の中で彼がとても誠実かつ仕事熱心で、家族や友達想いの心優しい人だと感じ、すぐに仮交際を申し込みました。
仮交際中はLINEやお電話のやりとりが密で、最低でも週に1、2回はお会いすることができ、彼の人柄に惹かれていきました。
趣味の話やお互いの話、仕事の悩み相談や最近のニュースを見てどう感じたか等のたわいもない話まで、本当に満遍なく話ができる関係で、感覚的には自由恋愛のような雰囲気でした。
私の持病や転職など、真剣交際に進むにあたって不安なこともたくさんあったのですが、お互いに真剣に向き合っていたので、話しづらいことも積極的に分かち合うことができました。
彼はどんな時も私のことを想って考えてくれました。なので、今までは婚活も仕事も頑張るものだと思って肩肘張っていましたが、彼とは頑張らなくても良い関係で居られたし、彼と一緒にいることが大きな癒しになり、生活のメリハリもつきました。
真剣交際は八王子デートの帰りの車の中で、私から申し込みました。彼がOKしてくれた際、デートの時に1度しか話題にしていなかった、私の好きなアーティストの来日コンサートのチケットを実は取っていましたと教えてくださったのですが、「来年のコンサートは夫婦でいきましょう!」と言われて、二重の意味でビックリしたのはいい思い出です。
真剣交際中に彼のお誕生会を計画し、新宿のフレンチレストランで夜景を見ながらお祝いしました。
その際、レストランの職員さんに彼の名前しかお伝えしていなかったので、ケーキを運んできてくださったガタイの良い男性店員さん2名が、彼の下の名前(仮名:太郎)を連呼して「太郎さん!太郎さん!お誕生日おめでとう!」とお祝いしてくださった時は、2人で顔を見合わせながら思わず吹き出してしまいました。
プロポーズは彼のお家デートの時に、彼から言っていただきました。
ただ、仮交際の頃から既に何度も「あなたと結婚したいです」と仰っていただいていたので、ドラマチックと言うよりは、会話の流れで自然とプロポーズされた感じでした。
彼との交際を振り返ると、本当に楽しい思い出の連続でした。
お見合いから3ヶ月後、遠方に住む彼のご両親とオンラインで顔合わせを行いました。
その時に彼のご両親が、コロナ禍だったこともあって長らく会えない時期が続き心配していたことや、私と出会ってから彼が明るくなって安心できたことなどを涙ながらに話してくださり、私も嬉しくて思わず泣いてしまいました。
彼が私の両親に会ってくれた際は、私がちょうどトイレで席を立ったタイミングで私の父が「娘をよろしく頼む」と言ったそうで、リビングに帰ってきたら男同士で泣きながら握手していて、思わず母と神妙な顔で見つめあったりもしました笑
おかげさまで両家の顔合わせも無事に行われ、年末年始は彼の実家のある九州で両家揃って過ごすことになりました。来年には入籍の予定です。本当にあっという間の4ヶ月間でした。
・カウンセラーとのやりとりで印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
仕事も婚活も、何もかもがうまくいかなかった時期がありました。
えっこさんが「婚活も仕事もご縁だから、どんなに頑張ってもうまくいかない時もある。だから、うまくいかなくても大丈夫。あまり自分を責めないでね。」と声をかけてくださったことは、私にとって大きな心の支えになりました。
本当に色んなことがありましたが、彼と出会えたことで今までの辛い思い出がオセロの一手のように全てひっくり返ったように感じます。
えっこさんにはご心配やご迷惑をたくさんおかけしましたが、最後まで私の背中を押してくださって、本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいです。ありがとうございました。
・活動中に困ったことや苦労したエピソードはありましたか?
以前交際してうまくいかなかった方と彼に共通する部分があり、不安が大きくて真剣交際に踏み出せなかったことがありました。
共通点があるとはいえ2人は全くの別人だと頭では理解していても、もしかしたら以前と同じようなトラブルが起きるのではないかと必要以上に不安に感じてしまい、なかなか答えが出せずにいました。
そんな時、えっこさんが交際終了もありなのではと提案してくださり、冷静に心の整理をすることができました。
確かに不安はあったけど、まだ現実に起こっていないことで彼との将来を諦めたくなかったし、何よりも彼の居ない生活が想像できなくなっていました。
彼にも率直に相談をして、私の不安も含めて受け止めますと仰っていただき、傷つくのを恐れていた自分が恥ずかしくなりました。
こんなに素晴らしい人は他にいないと改めて思い、これから一生をかけて彼を大切にしていこうと思いました。
・Eccoを利用してみていかがでしたか?
私は婚活サポートEccoさん以外で活動したことがないのですが、1 人のご担当者様が一貫して相談に乗ってくださるように、本当に手厚く親切にサポートしてくださる結婚相談所さんです。
これから婚活をする上で、誰かに相談に乗っていただきながら活動を進めていきたいという方にとって、大きな味方になってくださると思います。
・これから婚活を始める方へのメッセージをお願いします。
婚活はご縁なので、頑張ってもうまくいかないこともありますが、素敵な人は必ず居ます。
婚活に悩んでいる方はぜひEccoさんにご相談だけでもしてみてくださいね。
皆さんも良いご縁に恵まれますことを心よりお祈りしております。
成婚までの道のり
いつも前向きに何事も一生懸命。
かわいいお顔でうんうんとうなずきながら丁寧にお話を聞いてださることもあり、お見合いをした方の多くは交際希望でのお返事でした。
相手の良いところを見つけよう、関わりをもって判断していこうの姿勢で、ひとり一人とのご縁を大切に活動してきました。
真剣交際も自分から申し込んだとあるように、気になったことがあれば言葉に出してご自分から聞きますし、こんな話をしようと提案もします。
決して受け身の姿勢ではなく自分事として行動されるので、男性にとってもパートナーとして信頼できると思ってくださるだろうと感じていました。
がんばり屋さんであることは初めて会ってお話しを聞いたときから分かっていましたが、いろんなことがあったこの婚活も途中休んだりもしながら最後まで諦めることなく笑って乗り切った彼女。
退会の手続きの時に一緒に来てくださった彼に、とても魅力的な女性とめぐり会えて良かったですねと本心から伝えていました。
両家の顔合わせのお写真も送ってくださいましたが、双方の親御様もとっても喜んでくださっている様子を伺い本当にうれしいです。
共通の趣味を楽しみながら、これからはふたりで明るい家庭を築いていかれることと思います。
ここからはふたりで力を合わせて、たっくさんの幸せを作っていってくださいね。
♥おめでとうございます♥