娘の結婚式。親の気持ち。
ちょっと時間が経ちましたが、今月は長女の結婚式がありました。
今まで結婚式にお呼ばれしたり、自分の結婚式に皆さんに来て頂いたりしたことはあったけど、〝親の立場での結婚式〟は初めてで。
娘がお嫁に行ったというあくまで親目線の私の率直な気持ちをブログにしたいと思います。
娘を産んだのは24歳の時。
まだ若かったこともあり赤ちゃんと日常的に接する機会がありませんでした。
あの頃はネットも行き渡っていなくて、情報といえばおばあちゃんの経験話と子育て本で調べることが主流。
仲の良かった友達2人が同じ年に先に初めての子供を産んでいたので、その情報や生の声を頼りに出産、そして子育てをしました。
不安はありながらも心待ちにしていた出産ですが、初めて子供を産んだ瞬間に感じたことは、可愛いという気持ちと同時に
『この小さな子を、なんとしてでも守らないと』という覚悟でした。
あれから25年。
そそっかしくもあり涙もろい、私に似て熱いところが長所であり短所でもある娘を、とても大切に想ってくれる心優しい、信頼できる優しい男性に嫁いでいきました。
ベールダウン。
『最後の身支度』という意味があるそうです。
そんな意味を聞かされただけで、生まれてきてからこれまでのことがグルグルと巡ってきます。
結婚式は、親や親族を筆頭に、今まで生きてきた中で支えてくれた人への感謝の気持ちを伝えるための場でもあるんだなと改めて感じました。
周りの皆さんや関わってきた方への『想い』の伝わるとても良い式でした。
私が運営する相談所『婚活サポートEcco』へは、『結婚したい!』という気持ちを持った方から問い合わせを多く頂きます。
会員の皆さん、そして家族の方々にも、私が感じたような、明るい未来を感じる幸せいっぱいな結婚のために、これからもサポートしていこうと改めて心に刻みました。