40歳男性・婚活をして新しい人生のスタートラインに立ちました。
活動期間6か月
お見合いから4か月でのご成婚となりました。
(Ecco会員 40歳男性 公務員 / お相手女性 38歳 会社員 )
●婚活を始めようとしたきっかけはなんですか?
片想いの女性にフラれ、且つ知人のつてのお見合いでも断られて落ち込んでいた時に、後輩から「いい加減身を固めないと」と叱られました。恋愛にしてもお見合いにしてもすぐにダメになってしまう過去を振り返り、また40歳になったこともあって、「このままでは一生独身だ、まずい!」と奮起し、婚活を始めました。
●Eccoを選んだ理由をお聞かせください。
地元(立川)で結婚相談所を探していたところ、ネット検索で最初にヒットしたのが「Ecco」さんでした。また、自分を心配してくれた後輩も結婚相談所を探してくれて、複数あった中で「Ecco」さんがありました。家から近いことや、加入していた「がっちりサポートコース」の内容が恋愛経験のない自分の道しるべになってくれることを信じて、無料相談にて鈴木さんと面談。厳しくも暖かいアドバイスを頂けたこともあって、「Ecco」さんに決めました。
●活動中の悩みなどはありましたか?
①お見合いの時に、会話が続かないことがあり(一問一答な感じ)、相手の気持ちや意見を引き出すのに苦労しました。色々なことで自分の視野が狭いこともあって、相手の話についていけないことがあったときは辛かったです。
②デートの時も上記と同様ですが、とにかく女性に慣れていないことから緊張し、変に奥手になったりと、回数を重ねるごとに慣れていきましたが、はじめはデートをしているという感じではなかったです。
③服装や持ち物、髪形などの容姿が独特でしかも知識もないため、完全に自分の世界に入ってしまい、変えることが結構大変でした。
④自分の趣味が人と違う点につき、理解してくれるかが不安でした。
●初めてのお見合いから今まで、どのような感じでしたか?
お見合いの時、なかなか話がかみ合わず、マスクをしているため表情や感情が分からず一問一答状態が続きましたが、箱根駅伝の話題になったことをきっかけに楽しく話せました。
真剣交際への移行については奥手な自分を鈴木さんが見抜き、「真剣交際を申し込まないとダメだよ」と背中を押して下さったおかげで、自分から「真剣交際に移行したい」と話して成立しました。
●お相手と結婚しようと思ったきっかけはなんですか?
元々嘘が付けず、根が正直者(むしろ馬鹿正直)だったこともあり、とにかく「何でも話せる関係」を望みましたが、彼女も了承してくれました。真剣交際移行時に、断られる覚悟で数点自分の弱点(マイナスポイント)を挙げました。
今すぐというわけではないが、いずれ両親と二世帯住宅を建てての同居をお願いしたいこと、仕事に対しての出世の考え、ある程度お金がかかる趣味があることなど。
色々と話を深めていく中で、自分の中で考えていたマイナスポイントを彼女が許容をしてくれて、趣味に関してもお互い様だからと言ってくれたこと。
実家暮らしの自分に色々と教えてくれたので、頼りになる存在とより確信を深めていきました。デートの回数を重ねるごとに、お互いに積極的になっていったことも要因の一つです。
●カウンセラーとのやりとりで印象に残っていることがあればお聞かせください。
奥手な自分に対するいろいろなアドバイスが印象に残っています。
感情表現の大切さや、恥ずかしがってはいけない等々。鈴木さんには多々背中を押してもらいましたが、そのおかげで「結婚」に辿り着けたと思っています。
あとは、マイナスポイントと思い込んでいた趣味を上手く利点に変えてくださったのも助かりました。流石に趣味を否定されたらアウトですから。
●活動中に困ったことや苦労したエピソードはありましたか?
コロナの影響でデートが制限されたことです。ワイワイと食事ができない、県境をまたいでのデートができない、小声で且つマスクを着けて話さないといけないので、表情や感情が読み取れないことが困りました。
●Eccoを利用してみていかがでしたか?
最終的にプロポーズOKに到ったので、自分が「Ecco」さんを選んだ決断は正解だったと胸を張れます。もっとも、もし今の彼女とダメになったとしても、自分を少しでも恋愛や婚活ができるようになったことに変わりはないので、大正解でした。
「結婚=ゴール」ではありませんが、ここに辿り着けるとは実は思ってもいなかったので、感謝感謝です。また、できる限り正確に状況を報告したいとすごい長文な報告もしましたが、しっかりと読んで下さり、意思疎通がよりしっかりしたので嬉しかったです。
●これから婚活を始める方へのメッセージをお願いします。
自分みたいに恋愛が全くダメな人間でも、結婚に辿り着けることができました。今でも信じられないぐらいです。もともとが正直(馬鹿正直)な人間だったので、何もかも鈴木さんに話しましたが、しっかりと受け入れてもらい、そして進むべき方向を示して下さったので、何でも正直に話すことが結婚への近道だと思います(彼女ともそうしてます)。
自分が何もかも否定されると思わず、しっかりと鈴木さんに向き合って、徹底的に話し合ってください。ほんの少し自分が変わっても何もないだろうと思っていましたが、自分の行動なり、相手の反応なり、婚活内容に変化は出ました。また、親友も自分を見て婚活を意識し始めたりと、意外なこともありました。勿論決断するのは自分自身で、色々なことに「勇気」を求められます。でも、悩める決断に「ポン」と背中を押して下さったのが鈴木さんでした。もしこのメッセージを見てくださる方、ほんの少しでもいいので、一歩踏み出して下さい。失敗しても、それを活かして下さい。恋愛が苦手(ダメ)な人でも、変わることができるのが「Ecco」さんです。
皆様にも良いご縁がありますよう、祈っています。お読みくださり、ありがとうございました。
成婚までの道のり
初めてのメールからとても丁寧な文章を頂き、活動を始めていく中でもまっすぐにご自身の気持ちや考えを教えてくださいました。
服装のことなど、見た目に関してのご相談も受けたので、お買い物同行をして女性が好まれやすいお洋服や靴を一緒に選んだり、美容院をご紹介して髪型を変えたりしました。色んな提案をすぐに取り入れてくださり、写真撮影をする頃には劇的なイメージチェンジとなっていました。髪型を変えるだけでこんなに変わるんだということをご自身も実感してくださったのだと思いますが、今ではすっかりその美容院の常連さんです。
料理についてもまったくできないとのことでしたので、結婚に必要なことをお話しさせていただいたところ早速料理も始められ、慣れないことにも関わらず一生懸命取り組まれていました。
当初からご自身の趣味のことを理解してもらえないのではないかとおっしゃっていましたが、100人いれば100通り。趣味や嗜好、性格や考え方は人それぞれです。
自分らしく婚活をするためには、譲れるところは譲って、譲れないところは大切にしていきましょうとお伝えしました。
進んでみた結果、結婚の決まった彼女にも大切にしたい趣味があり、お互い報告をしたり尊重をしながら、生活を圧迫しない範囲で続けていけば良いよねとの話しになったそうです。
否定されるかもしれない、嫌がられるかもしれないと考えていたのは思い込みに過ぎず、あっさり受け入れてもらえたことも決断のひとつになったとお話しくださいました。
いろいろ悩んだりもあった6か月の婚活でしたが、お見合いの時に、ふたりとも箱根駅伝がお好きでそのお話しで盛り上がったのでプロポーズをした日にこんな言葉を伝えたそうです。
『ここが大手町読売新聞社前。ふたりのスタート地点になるね。青山学院大学のように何連覇!とかはしなくても良いから、ふたりのペースで一緒に完走していこう』
本当にそうですね。結婚が決まったことはゴールではなくスタート。上り坂や下り坂、雨も降れば風も吹くと思いますが、2人で協力してここから先の道のりを完走して欲しいなと心から願っています。
彼に許可を得ましたのでプロポーズの時の大切な言葉をご紹介させて頂きました。
♥おめでとうございます♥