20代同士のご成婚。婚活に結婚相談所を選んでみたら
活動期間13か月
お見合いから4か月でのご成婚となりました。
(Ecco会員27歳女性 会社員 / お相手26歳男性 公務員 )
●婚活を始めようとしたきっかけはなんですか?
まだまだ元気だと思っていた祖母が突然体調を崩し、そのまま亡くなってしまったのがとてもショックでした。人間いつ何が起こるかわからないということを改めて実感した時、唯一生きているもう一人の祖母に花嫁姿を見せられなかったら、一生後悔することになると思い本格的に活動を始めました。
●Eccoを選んだ理由をお聞かせください。
完全に鈴木さんの第一印象で決めました。
地元が一緒という共通点があったり、初対面でもとにかく話しやすくて、本当は他の相談所と比べるつもりでいましたが、無料相談が終わった時には即決していました。活動を始めてからも常に本音で話すことができたので、第一印象を信じてよかったと思います。
あと、20代応援コースで活動費を抑えられたのも背中を押された一因でした。
●活動中の悩みなどはありましたか?
平日は仕事、休日は婚活で忙しく、ストレス発散する時間がなかなか取れなかったこと。自分に余裕がないと相手の良いところにも気づけなかったりするので、意図的に婚活を休む日や時間を作ることも必要だと思いました。
●初めてのお見合いから今まで、どのような感じでしたか?
正直、お見合いの時は可もなく不可もなく、あまり印象に残っていません(笑)
初めの頃のデートも「また会ってもいいかな」ぐらいの気持ちでしたが、他の方とは毎回初デートで疲れ切ってしまい「無理…」となっていたので、そこは大きな違いだったと思います。縁がある相手とはとんとん拍子で進んでいくと聞いていましたが、まさにこういうことかと思いました。
真剣交際に入る時も、お互いその日のデートではまだ進む気がなかったのに、会話の流れでいつの間にかそういう話になり「じゃあ、真剣交際に進もうか」とゆるい感じでした。
●お相手と結婚しようと思ったきっかけは何ですか?
結婚観や金銭感覚などが似ていて、お互いに「それは無理!」と思うことがなかったこと。常に私の言葉や意見を受け入れてくれて、話し合いの時も真剣に向き合ってくれるので、結婚生活では「きちんと話し合えること」を重視していた私に、これ以上の人はいないと思いました。(好きな事や趣味はあまり合いませんが…(笑))
私はなかなか恋愛感情が湧かない方なのですが、「この人のことは一緒に過ごしているうちに(恋愛的な意味で)好きになれそう」と思えたり、結婚後の生活がイメージできたのもきっかけになりました。
●カウンセラーとのやりとりで印象に残っていることがあればお聞かせください。
「カウンセラー=弱音を吐いたら喝を入れる人」というイメージが強かったのですが、そうではなく常に私の気持ちを否定せずに話を聞いたり、寄り添った言葉をくれたことがとても印象的でした。一度休会したこともありますが、鈴木さんから休んだ方がいいと提案していただいたおかげで思う存分休むことができ、また活動を再開することができました。
退会直前にした最後の電話で、鈴木さんから言われた言葉は結構衝撃でした(笑) でも、その言葉に救われたので本当に感謝しています。
●活動中に困ったことや苦労したエピソードはありましたか?
実は現状に満足していて、結婚して環境が変わってしまうことがとても怖いと思っていることに、活動中に気が付いた時、本当に結婚したいのか分からなくなってしまいました。
また贅沢な話なのですが、お会いした方に好意を向けられると、「私も同じ気持ちにならないと」「私も気持ちを返さないと」とプレッシャーに感じてしまい、なかなか恋愛感情が芽生えない自分を責めて辛くなってしまうことが多々ありました。無理に返す必要はなく、その気持ちを「ありがとう」と受け止める大切さを学び、これは婚活に限らず私の人生のテーマだということに気づけました。
●Eccoを利用してみていかがでしたか?
鈴木さんと話していると、会員一人ひとりと向き合っているのが凄く伝わってきました。
私がお相手とまだ関係性ができていない状態で言いづらいようなことも、向こうのカウンセラーさんと連携を取って伝えていただいたり、何度も助けていただきました。それも、鈴木さんが私にとって包み隠さず話せる相手だったからこそ、このようなフォローをしてもらえたのだと思います。
沢山の方とお会いしたものの、自分の気持ちが付いていけず疲弊してしまうことも度々ありましたが、成婚退会するまで活動できたのは常に鈴木さんが私の気持ちに寄り添って支えてくれたおかげです。こんなに辛いなら、もうやめようかな…と思ったこともありますが、今はあの時Eccoに入会して本当に良かったと思っています。
●これから婚活を始める方へのメッセージをお願いします。
婚活、めちゃくちゃきついです(笑)
でもお見合いを重ねるうちに初対面の人との会話が得意になったり、婚活していなかったら出会えないような方のお話が聞けたり、これまで見えていなかった自分の新たな一面に気づけたり、学ぶことは本当に多かったです。
鈴木さんにも何度も「楽しんだ者勝ち」と言われましたが、本当にその通りだと思います。(活動中はなかなかそう思えなかったりしますが(笑))
終わりが見えない状況で活動し続けるのは根気も体力もお金も必要ですが、結婚したくて活動を始めた時の気持ちを忘れずに頑張ってほしいと思います。
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初めて連絡を頂いたのは彼女が26歳のとき。20代半ばであればまずは気軽なアプリから婚活を始める方も多い中、結婚相談所を婚活の場に選びご連絡を頂きました。
お話しを伺い、ご自身お考えをきちんと持っている、しっかり者の女の子という第一印象でした。
とても可愛い女性なので、申込みも300件近くありましたが、アンケートにも書いて頂いた婚活めっちゃきついとあるように、申込みやお見合いの数が多ければ良いというものではないのです。
婚活は時間もそうですし心を使うこと。いつも真剣にお相手と活動に向き合ってきた真面目な彼女らしい感想だと思います。
そんな彼女を射止めたのは同じ歳の男性でした。
仮交際のときから、話を聞く限り彼女と合いそうだなと思っていたので、お相手のカウンセラーさんと連絡を取り合い協力しながら見守ってきました。
途中行き違いになりそうな出来事もありましたが、彼女との恋に落ちてしまった彼の気持ちはわかっていたので、心配しながらもどこか安心した気持ちで見届けていました。
彼女も書いてくれたとおり、包み隠さず何でも相談してくれたことでサポートがしやすく、結果としてお役に立てた場面も何度かあったかなと思います。
しっかり者の同じ歳同士、これからケンカをすることもあると思うけれど、一家の太陽となる良い奧さんになっていくと思います。
何より、同じ空と同じ山を見て育った同じ地元の女の子の幸せ探しのお手伝いが出来たこと、とっても嬉しく光栄に思っています。
友達のような、お姉さんのようなお母様のようになれるよう、居心地の良い明るい家庭を作ってね。
♥おめでとうございます♥